2019/04/18
京都橘大は4月18日、2021年度に向けた改革の構想を発表した。同大のホームページによれば、内容は 『 Innovation for Future Life 』を改革コンセプトとして、2021年4月、「情報理工学部」(定員210人)、「経営学部」(同260人)、「経済学部」(同240人)の3学部(いずれも仮称)の開設を構想中というもの。また、新学部開設に伴う新棟の建設を計画しているという。
急速に発展しているAIやIoTなどの情報技術と、社会創造のための種々の知恵や技術を総合し、豊かな生活環境、先進的な都市環境、健康長寿社会の構築へ貢献できる人材の育成をめざす。また、国際、人文、教育、社会、医療系など幅広い分野の教員・学生が集う「一拠点総合大学」の強みをさらに発展させ、分野を越えた"つながり"と"実践"により新たな価値の創造をめざすなかで、学生の成長を促す教育を展開するとしている。
参考:https://www.tachibana-u.ac.jp/important/2019/04/2021ai.html