2017/11/06
2018年入試での2段階選抜(いわゆる足切り)の実施を予定しているのは64大学。これを報じたリセマム(11/6)によれば、予告倍率は、東京大の文科一類・二類・三類が3倍、理科一類が2.5倍、理科二類が3.5倍、理科三類が4倍。また、京都大は文・教育・法・経済学部が3.5倍、理学部が900点満点中630点、工学部が3倍、農学部が3.5倍。医学部医学科が900点満点中630点かつ3倍、医学部人間健康科学科および薬・総合人間学部が3.5倍。なお、法学部の特色入試の予告倍率は15倍となっている。
2018年に新規実施するのは、浜松医科大医学部(前期)4倍、島根大人間科学部(後期)16倍、山口大医学部(前期)7倍、徳島大薬学部(前期)10倍、愛媛大医学部(後期)20倍。そのほか、参考として2017年度の実施状況も併記されている。北海道大やお茶の水女子大、九州大など、実施予告をしていたが実際には行わなかった大学も多い。