2017/11/19
次の世代のレスリング選手発掘を目指す至学館大の最重量級選手のセレクションに、18歳の女子高校生が選ばれた。これを報じた東海テレビ(11/19)によれば、女子レスリングで唯一、日本がオリンピックでメダルを獲得していない最重量級。10月8日の一般公募のセレクションの実技選考には、全国から6人の候補者が集まり、吉田沙保里選手らが審査に当たった。
その結果、合格したのは、大阪市の高校3年生・18歳の西涼帆さんで、現在、ソフトボール部に所属していてこれまでレスリングの経験はない。合格した西さんは、来年春に至学館大に入学する予定で、レスリング部員としてオリンピックに向けた特訓を始めるという。