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　関西学院大は7月25 日、体育会所属の学生に関する対外試合出場のための資格制度 「Academic Eligibility for KG athletes」を制定したことを発表した。「Academic Eligibility for KG athletes」は、体育会に所属する学生が、学業の重要性を認識し、学業とスポーツ活動との両立を実現することによって、同大の理念と目標に沿った人材育成を実現するとともに、体育会のモットーである“Noble Stubbornness”（高貴な粘り）を自ら体現するために制定したもの。2019 年春の新入生から対象になる。

　発表によると、体育会に所属する全42部の学生は、1年終了時に20単位以下、2年終了時に41単位以下などの場合は半年間「出場資格なし」となり、、日本代表に選ばれたとしても試合に出場できない。一方、わずかに届かなかった場合は補習を受ければ出場できるようになるなどの救済措置もある。

詳細：https://www.kwansei.ac.jp/press/2018/attached/0000144884.pdf