2019/10/03
千葉経済大学では9月5日・6日に、学生74人(教職員4人が同行)が千葉県長生郡長柄町にある複合リゾート施設「リソル生命の森」に宿泊して、「課外活動団体リーダーズミーティング-サマーキャンプ-」に参加した。
このキャンプは、学生部が主催する課外活動団体の代表者と、今後代表になる可能性のある学生が対象の企画として実施され、グループワークにおけるコミュニケーションを通じて「社会人基礎力」を、リソル生命の森を企業研究の対象とすることで「千葉の経済に強く、就職に強い」能力、それぞれを高めることが目的。今回は、グループワークの内容を課題解決型に設定し、リソル生命の森に対して、参加学生たちがグループワークで考えた《新施設・新サービス》を提案して競うというビジネスアイデアコンテストを行った。各グループからは、「四季の変化に対応した新サービス」「県内大学対抗体育祭の開催」「アクセスを改善するための公共バスの利用」「地元小学校とコラボしたレンタサイクル」「閑散期対策としての新サービス」といった学生目線からのオリジナル企画が提案された。それらをリソル生命の森社員が講評し、参加者全員の投票によって1位を決めた。
同大学では、このキャンプによって、合宿やグループワークを通じて学年や所属する部や同好会の枠を越えた新たな仲間づくりを進められたことなどの成果があったとしている。
(千葉経済大学HP:https://www.cku.ac.jp/news/20190913-01.html)