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　東京大学は9月18日、「学生の皆さんへ　理事・副学長メッセージ」を同大のホームページに掲載した。それによれば、同大はオンラインによる授業を行う科目、感染予防対策を講じながら対面で授業を行う科目、オンラインと対面の両方を行う科目が併存することになるとしている。
　さらに、学生が授業を受けやすくするために、従前どおりの時間（一コマ105分）で授業を行う時間割に加え、一コマを90分にして授業を行う時間割を設定する。
　どちらの時間割により授業が行われるかは、各学部・研究科等の特性や事情により判断される。「学生は、自身の受講する科目の開講形態や授業時間をよく確認しながら、履修計画を立ててください」としている。