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長浜バイオ大学が2023年度から特待生制度を新設、4年間「国公立大学並み」の学費を保証

2022/11/02

 長浜バイオ大学では、2023年度の一般選抜において特待生制度を新設する。一般選抜前期A・Bで得点率70.0%以上の合格者と、大学入学共通テスト利用入試前期A・Bで得点率65.0%以上の合格者が対象。国公立大学並みの学費を4年間保証する。人数の上限はなく、継続のための審査もない。

 新しい特待生制度を利用すると、初年次の納付金が通常164万円のところ83万5800円(入学金25万円含む)となり、80万4200円減免される。また、2年次以降の学費は通常151万円から97万4200円減免されて53万5800円。4年間特待生制度を利用した場合減免される学納金は372万6800円となり、国公立大学の標準額と並ぶ金額で学ぶことができる。

 一般選抜においてこの特待生制度の対象となるためには2つ方法があり、一つ目は「一般選抜前期A・B」を得点率70.0%以上で合格すること。一般選抜前期A・Bは「高得点2教科型」「理科重視型」「共通テスト併用型」「2教科型(臨床検査学コース)」の4方式から選択する。また、試験会場を長浜バイオ大学、京都、大阪、名古屋、三重、岡山(前期A)、浜松(前期A)、広島(前期B)、東京から選択できる。

 もう一つは「大学入学共通テスト利用入試前期A・B」で得点率65.0%以上の合格者となること。前期Aが2教科3科目「数学2科目+英語・理科(物理・化学・生物から1)」、前期Bが3教科3科目「数学・理科(物理・化学・生物から1)+英語・国語の高得点科目1」で受験する。

 入学検定料減免制度も充実しており、国公立大学と併願する場合、一般選抜と大学入学共通テストのセット出願で大学入学共通テスト利用入試の入学検定料が無料となるほか、一般選抜前期A・B日程の同時出願で入学検定料が2万円減免される。

 このほか、1回の受験で2学科以上の合否を判定する複数学科併願制度や、1回の受験で2~3方式の合否を判定する複数方式判定制度も設けている。また、総合型選抜、学校推薦型選抜(専願除く)で合格した入学手続き完了者も、この新制度にチャレンジできる。最新の正しい情報は長浜バイオ大学のホームページにて確認のこと。

参考:【長浜バイオ大学】一般選抜に特待生制度を新設「国公立大学並みの学費で4年間学べる!」 

大学ジャーナルオンライン https://univ-journal.jp/191565/

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